2018 04 01
3月のブローチの感想を書きます。
4月になりました。
このパソコンを使う机からみえる窓の木は、なんと桜でした。
葉や実から調べてみたけどわからなくて、まあ春をまちましょうかとまっていたら、桜。
うれしいなあ。
ウグイスの声もきこえます。
3月は小さな絵を31枚描きました。
こちらに全体をのせました。
http://shimizumiku.com/365brooch.html
3月は暖かいと思ったら意外と冷えるものですが、
これぞ春といった感じです。
好きな季節なのですが、もっとも体がとまどう時期ともいえます。
とはいえ花が育っていくのを見るだけでも楽しい。
そんな中、1枚1枚描いた蓄積をながめて、毎日生きたんだなあと思いました。
私もあなたも、おつかれさまでした。
夜まっさらなブローチにむかうと、
一日の楽しかったことは、幸せに染み込んでいって、
一日のいやだったことは、まあいいかとぽーんと放っちゃう。
(本当は、完全に放ることはできません。
でも絵を毎日描くことで、すこし離して見ることはできます。
自分の本文に戻れるからかな。ほんとうに大切にしたいことはなに、って。)
絵の具を使っているのに、絵の具という道具ではない部分で、
色がでてくるおもしろさを毎日みている。
心が湧きでているともいえるし、偶然だよと言えばそうともいえる。
どっちもそうだなと思います。
そうすると心は毎日偶然なのでしょうか。
毎日偶然が湧く?
なんかいいね。
偶然も365回やってみたらどうなるかな。
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私は4月は、5月の個展のために絵を描きます。
そのあいまにブローチも描いていくことになり、
さらにあいまに他の絵も描くよ。
さー、楽しく過ごせるかな。
4月もよかったら、みてくださいね。
ありがとうございました。